知られざる平塚のロケット開発


知られざる平塚のロケット開発


会場:平塚市博物館

会期:2016年10月22日~2016年12月18日



平成28年度秋期特別展
「知られざる平塚のロケット開発」を開催します

 平塚市博物館では、平塚の海軍火薬廠から始まった日本の固体ロケット技術の変遷を辿る特別展を、平成28年10月22日(土)~12月18日(日)に開催します。
 日本のロケット技術は戦後ゼロから始まったと広く知られていますが、戦前の平塚にはロケット推進薬の開発・生産拠点となった海軍火薬廠がありました。火薬廠ではロケット推進薬の成形技術が開発され、日本の固体ロケット技術の基礎になりました。この技術は戦後、日本の宇宙開発の父である東大生産技術研究所の糸川英夫教授に受け継がれ、ペンシルロケットからカッパ4型ロケットに至るまでの日本のロケット開発黎明期を支えました。平塚では現在も、企業や大学を中心に各種ロケット用製品や次世代のロケット技術が生み出されています。
 本展示では、第1章で今日まで残された研究ノートや論文を紐解き、火薬廠におけるロケット開発の歴史を振り返ります。第2章では戦後、火薬廠から糸川教授にどのように技術が渡ったのか、ロケット技術の変遷を概観します。第3章では、株式会社横浜ゴム、株式会社日本特殊塗料、株式会社日本ムーグにご協力いただき、現在の平塚市で製造されているロケット製品を紹介します。また、東海大学、神奈川大学にもご協力いただき、学生が取り組んでいる新しいハイブリッドロケットを紹介します。
平塚市HPより。




色々な方が出展されておりまして、こういったものは純粋にワクワク楽しめそうで良いですよね。



学生の方々が切磋琢磨して、たくさんの夢を乗せて開発された新型のハイブリッドロケット

これは見ものですよね!




私達、Artlessについて。

 Artlessは芸術的なバンドというコンセプトがあり、とくに弊害には縛られることなく活動していきたいと思いますので、へんてこなものがお好きな方や綺麗な世界や情景音楽等がお好きな方であれば、ご満足頂ける可能性も高いと思うので、始動の際は是非一度観にいらして下さい。


ArtlessHPはこちら。
http://artless.jp/

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